2代目東京パフォーマンスドール 「1×0」
新生東京パフォーマンスドール(TPD)
新生といっても、私にとっては初のTPDになるので、篠原さんは知っているけど先代のTPDは知りません。
アイドルの公演らしくない、すごい快適な空間、座席で、思わず開演前に寝そうに....( 。-_-。)
4800円というのは、正直高いと思うし、物販物に関しても、他のアイドルに比べると少々高めかな。
本編は芝居パートとライブパートに分かれていて、映像、照明、衣装、とかなり手抜きの無い感じ、というか初舞台でこれは凄い。
プロジェクションマッピングに関しては、他のグループも使っているので、それ程驚きはありませんでした。というか、もうちょっと精度をあげたほうが良いんじゃないかと思うくらい。
驚いたのは、オリジナルのワンピースを着て歌うという事。
オリジナルといっても、普通他のアイドルグループは、日暮里や、オカダヤ、または浅草橋だったかな....。ステージ用の生地を売ってる物に装飾をするのが普通です。
それが、このTPDのワンピースは、プリント総柄(ここポイント)のワンピースで、しかも10人とも違う色。
アパレルに勤めた経験のある人なら分かると思いますが、普通小ロットといっても数百枚単位の事を言います。
つまり、1枚ずつ違う色でオーダーするなんて、ありえない、というか工場に相手にされません。
まさか、このTPDは数百枚単位でオーダーしてるとも思えないし。
どういう技を使ったのかが、とても気になります。
プリント自体も、総柄ですから....。
お芝居パートよりも、ライブパートと衣裳に目がいってしまい、お芝居パートがあまり思い出せない.....。もう少しお芝居は頑張ってもらえたらな、という記憶はあります。
といっても、エピソード3以降も劇場に行く予定です。
まだ一カ月以上あるんですけどね...。